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歯ぎしりが原因で顎関節症になる?

 
歯ぎしりがあまりにひどいと、顎関節症というやっかいな状態になることがあります。
顎が痛くて、口が開けられなくなってしまうんです。

私はそこまでひどくなったことはないですが、「顎が痛む」という経験があります。あくびをしたり、何か顎に負担がかかると、ピシっと痛みが走るんです。症状は人それぞれ何でしょうけれど、その一瞬はすごく痛いので、思わず「イタ!」と声をあげてしまうほどでした。

友人が顎関節症になったことがありました。
たまたまその状態のときにご飯を食べに行く約束をしていました。
会話はできたのですが、かたいものも大きく口をあけるものも食べられないので、「うどんやさんにして欲しい」と言われたのを覚えています。
それから数年たって、私はそれを身をもって理解することができるようになりました。

歯ぎしりの自覚はないけれど、朝起きると顎が痛いという方は要注意です。
歯ぎしりは、ゴリゴリとこすり合わせるタイプと、ただただ力強くかみしめるだけ、というタイプがあるそうなんです。かみしめるだけのタイプだと歯ぎしりの音がしないので、気づかれにくいのです。
こすり合わせる歯ぎしりは、歯がすり減ってきますが、強くかみしめるタイプの歯ぎしりは、詰め物などがあると、歯が割れてしまったりするそうなので、注意が必要です!
 

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